地域の医療機関／クリニック情報「ご近所ドクターネット」

町のお医者さん
予防・医療・産業医・介護の連携
総合検診センター部新設オープン

3月10日に開院！本格始動

２０２５年３月10日、地域住民の健康を長年にわたり見守ってきた「さとう内科」が、新たに「SATO MEDICAL CLINIC」総合検診センター部と画像診断センター部として新設オープンしました。内科や外科など診療科目は全部で16科目。さらに総合健診センターと画像診断センターを併設し、総合クリニックとして地域住民に質の高い医療を届けるため、より快適な診療環境と最新の医療設備を整えています。
場所は旧さとう内科のすぐ向かい。JR和歌山駅東口からは車で約５分。１階は大幅に増えた診療科の受診室が並び、外科の手術室から最新のMRI・CTまで備える「外来診療」と「画像診断センター」。２階は、脳ドックから乳がん検診、婦人科検診まで受けられる「総合検診センター」。快適に過ごせるよう素敵なラウンジもあり、特に女性に優しい検診エリアを目指して、女性専用エリア・男性専用エリアを設けるなど、男女別の配慮が施されたワンストップソリューションのシステムを構築しています。

専門性の高い16の診療科目

「いつまでも“町のお医者さん”という気持ちは変わりません」と、理事長の佐藤晋一医師。働く人たちの生活リズムに合わせた朝７時からの診療はそのままに、内科から外科、甲状腺・糖尿病内科、婦人科、心臟血管・脳神経外科まで診療科目を大きく拡充。専門医による的確な診断と、患者一人ひとりの状態に合わせた治療計画を立てることで、合併症の予防と早期治療に努めています。中でも佐藤理事長の専門である糖尿病、甲状腺疾患、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の診療に力を入れています。また下肢静脈瘤の最先端治療として注目される「スーパーグルー治療」を担当するのは、院長でもある栗山雄幸医師。年間１００を超える県下でも有数の手術症例数で、県内外の患者さんからは“足のクリニック”としても定評があります。「痛みや冷え、むくみなど足の悩みは人それぞれ。地域密着のかかりつけ医として一人ひとりの症状と状態、社会生活などに対応した治療を心がけています」と栗山院長。スーパーグルー治療のほかラジオ波カテーテルやレーザー手術など、それぞれに必要な技術を用いてオーダーメイドの治療を提案。術後のアフターケアや通院も含めて、万全の体制で生活をサポートしてくれます。

地域を支える医療・看護・介護

佐藤理事長は「注力しているのが、医療と介護の両面から地域を支えること。患者本人だけでなく家族にも寄り添い、必要な医療と介護サービスを施すため、院内に訪問看護・訪問介護、ケアマネージャー等の連携チームを常駐させています。目指すは医療と介護の地域連携。皆様の健康を生涯にわたってサポートします」と話します。


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早期発見を実現する健康診断の新しい価値

先端の医療機器と専門性の高いスタッフによる「健康診断・人間ドック」で病気の早期発見を実現。いつでも気軽に「また来たい」と思える検査環境が、予防と早期発見につながります。男性・女性と別々の動線で気詰まりなくリラックスした空間。もちろんマンモなど、婦人科系の検査は女性専用エリアで女性医師が行います。